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実際の手続き

 

 

お礼の品を早くもらいたいものですが、その前に、ふるさと納税をする際の実際の作業もおさらいしておきましょう。

 

まずは寄附をする自治体を選ぶことです。以前では自分に関連のある自治体を選ぶなどが多かったようですが、今やお礼の品の方がすっかり話題で、様相は違ってきています。選択する区分要素は、地域、特典、使い道、から選びます。

 

次は申し込みをするわけですが、申し込み方法は、自治体や区分によっていろいろあります。ただ、殆どの自治体なら、インターネットでの申し込みが既にできるようになっています。自治体によってはお礼の特典の提供、使い道の指定ができる場合もあります。

 

次に「入金」をしますが、入金方法は、ネットからクレジットカードで決済するか、郵送される振込用紙での入金をします。こうして入金が済み、自治体の方で入金の確認がされると、希望特典が自宅に送られてきます(希望した場合)。

 

「寄附受領書」も届くので、これは確定申告を行う際の必須書類ですから、大事に保管するようにしてください。確定申告をしたことのない人は不安かもしれませんが、必要書類をあらかじめしっかり揃えておけば、案外シンプルなものです。

 

ふるさと納税の関係で準備するなら、寄附金の受領書(寄附金受領証明書、寄附証明書など)、給与所得の源泉徴収票、銀行など振込口座、印鑑を用意してください。ふるさと納税は、税金控除が効くので、寄附した額よりは、少ない額で寄附ができるのがポイントですが、何より表題にもあるように、寄付を受けた自治体からの「お礼の品」が楽しみですよね。